利用する前に
必ず注意事項を全部読んでからご利用ください。

管理人に御用の方は
管理掲示板にてメッセージを受けつけています。
■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50

刑法B

1 :agent◆bGmJzgr3/6 : 2008/04/15(火) 19:59:19 ID:9Um07ZBU
刑法B

[1] no name - 2007/01/20 22:51 No.686
686.txt - (2 KB)
・2004年刑法B
・法経学部法学科
・担当:石井
----

問題1 次のA〜Eのうち一題を選択して答えよ(40点)
 A 詐欺罪における欺罔行為について論じなさい。
 B 二項強盗罪における処分行為について論じなさい。
 C 権利行使と恐喝について論じなさい。
 D 死者の占有について論じなさい。
 E 強盗殺人罪の擬律について論じなさい。

問題2 次のX〜Zのうち一題を選択して答えよ(60点)
 X A会社の技術職員甲は、同社が多額の費用を投じて研究開発した新技術に関する機密資料を、
  研究室長の指示により社内で保管し、ときおりは自宅に持ち帰っていた。B会社の社員乙は、A会
  社の機密を不正に獲得することを企て、甲に対し、その保管する当該資料のコピーの交付を依頼
  し、礼金の半額100万円を支払い、残りはコピーと引き換えに支払うことを約束した。甲は、コ
  ピーを作成する目的で当該資料を一旦社外に持ち出し、近くのコピーサービスでコピーを一部作成
  し、30分後に当該資料を会社の保管場所に返却した。
   その後、個人的に所有する別の資料のコピーをA会社の機密資料のコピーであると偽って乙にわ
  たし、残金の100万円を受取った場合と結局資料のコピーを乙に提供しなかった場合とにわけて、
  甲および乙の罪責を論じなさい。

 Y 甲は、自動車金融業者乙に対し、自己の所有する高級外車について買戻し特約付き所有権移転
  契約(甲は当該自動車を占有できること、借入金と利息を期日までに返済することにより本件自動
  車を買い戻すことができることなどを内容とする)を締結することにより、100万円の融資を受け
  た。もっとも、当該自動車は甲が自動車販売会社より40回の分割払いで購入したものであり、その
  ため支払を完済するまでその所有権を販売会社に留保する旨の契約を交わしていたもので、すでに
  36回の支払をおえていた。また、甲は、自己の所有する土地(評価額5000万円)を担保として、
  A銀行から2000万円の融資を受けたが、銀行の手続きがとどこおっているのを奇貨として、金融業者
  Bから2000万円の融資を受け、ただちにBを第一抵当権者とする登記をおこなった。
   乙は、甲が返済期日になっても借入金を返済しないため、ただちにレッカー車を手配して、甲に
  断ることなく、担保となった外車を持ち去った。
   甲および乙の罪責を論ぜよ。

 Z 甲は、当初から代金を支払う意思がないのにタクシーで移動することを考え、乙の運転するタ
  クシーを停車させ、行き先をつげて、目的地の近くまで乗車した。そのまま代金を支払わずに逃げ
  るのが難しい状況であったため、乙にナイフを突きつけ、その手足をハンカチやネクタイで拘束
  し、逃げようとしてタクシーのとびらを勢いよく開けたところ、たまたま自転車で走行してきた丙
  にドアがぶつかり、それにより丙は頭蓋骨を骨折し、失神した。失神した丙をみて、甲は丙からも
  財物をうばうことを思いつき、所持していた財布とブランドものの時計を奪った。
   甲の罪責を論じなさい。


2 :agent◆bGmJzgr3/6 : 2008/04/15(火) 19:59:47 ID:9Um07ZBU
[2] no name - 2007/01/20 22:52 No.687
687.txt - (2 KB)
・2005年刑法B
・法経学部法学科
・担当:石井
---
次の問題から1題を選択し、解答しなさい。複数の問題を解答したときは、最初の一題に
ついてのみ採点する。

問題1
 サラ金に多額の借金があり、日頃の生活費にもことをかく甲は、返済資金をつくるため、支払意思も支払
能力もないのに、Y旅行社で、自己名義のX会社発行のクレジットカードを提示し、新幹線の回数券を40万
円分購入した。翌日、顧客との打ち合わせに忙殺されている同僚のAから、Z社発行のAのクレジットカー
ドで娘の誕生日プレゼントの人形の購入を依頼されたので、おもちゃ屋で、Aであるかの装って、A名義の
カードを提示し、1万円の人形を購入した。さらに、自己の返済資金の足しにしようと思い、JRみどりの窓
口で新幹線の回数券を30万円購入し、その際、Aのクレジットカードを呈示して、それにより支払った。
 質店を経営する乙は、甲が不正にクレジットカードを利用して購入したのを知りつつ、甲が購入した新幹
線の回数券を5割の価格で買い取った。
 甲および乙の罪責を論ぜよ。

問題2
 甲は、支払い能力。支払意思がないのにあるかのように装い、乙の運転するタクシーを停車させ、Aまで
乗せていくように依頼した。乙は、甲を乗せてAまで運転していったところ、A付近に到着したときに、甲
は、タクシー代金の支払を免れるため、乙に暴行を加え、そのネクタイ等で乙を縛り上げ、反抗を抑圧し
た。この状態で支払を免れるため、逃走しようとあわててドアを開けたところ、ちょうどそこへ走り込んで
きた丙の運転する自動車にドアをぶつけてしまい、丙は道路に投げ出されて、頭部に傷害を負い、死亡し
た。
 丁は、その様子を見ていたので、死亡した丙が所持する財布を奪いとった。
 甲および丁の罪責を論じなさい。

問題3
 A会社の技術職員甲は、同社が多額の費用を投じて研究開発した新技術に関する機密資料を保管し、とき
おりは自宅に持ち帰っていた。B会社の社員乙は、A会社の機密を不正に獲得することを企て、甲に対し、
その保管する当該資料のコピーの交付を依頼し、礼金の半額100万円を支払い、残りはコピーと引き換えに
支払うことを約束した。甲は、コピーを作成する目的で当該資料を会社内の保管場所から一旦社外に持ち出
し、近くのコピーサービスでコピーを一部作成し、30分後に当該資料をもとの保管場所に返却した。その後
甲は、発覚をおそれてそのコピーを渡さずにいたが、乙に督促されたため、個人的に所有する別の資料のコ
ピーをA会社の機密資料のコピーであると偽って乙にわたし、残金の100万円を受取った。
 甲の罪責を論ぜよ。


5 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 次100 最新50
名前: E-mail (省略可) :

read.php ver2.4 2005/04/13